【在住者おすすめ】2024年ロンドンから日帰り観光できるリゾートビーチ、ブライトンの魅力

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ロンドンに在住している日本人のDiceです。11月も半ばに入り、本格的に寒くなってきました。

このブログでは、ロンドンから日帰りできるイギリスのリゾートビーチ、Brighton(ブライトン)を紹介していきます。サッカー選手の三苫薫さんが所属するクラブチームもあるため、日本でも知名度のあるこの街。今回は、ロンドン以外の観光地も巡ってみたい方、クラブチームのあるところの街並みを知りたい方に向けて、日が暮れないうちにブライトンを巡り切るプランを紹介していきたいと思います。

また、ブライトンの街並みをYoutubeでも配信していますので、是非ご覧ください!

まず、ロンドン中心地からブライトンまでの行き方について紹介していきます。

ロンドン中心地(例えば、London Bridge駅など)からSouthern Railwayに乗れば、1時間ほどでブライトンに着きます。このくらいのことはGoogle Mapで調べればわかるよ!と思った方もいると思うのですが、注意点があるためこの情報を書いています。

  • 1つ目は、Oysterカードが使えない!ことに注意してください。Oysterカードはロンドン市内のみで使用できるカードです。行きでピッをして改札を通過できても、ブライトンの改札を通ることはできません
  • 2つ目は、Off-Peak Day Return Ticket(オフピーク日帰り往復券)を購入すると3分の1くらいの値段で乗車できます。通常の片道乗車券を購入するよりも安く往復乗車券を購入できるので、必ず利用すべきです。

ブライトンに着くと、可愛らしい看板が私たちを迎えてくれます。

それでは、ブライトンの見どころ・観光スポットの紹介に移っていきたいと思います。それぞれの見どころは、駅からビーチに向かって歩いていく中で巡り合える順番で紹介していきます。

1つ目の見どころは、特定の観光スポットというよりも、この街全体からあふれ出る活気とのびのびとした空間!イギリスのリゾート地と呼ばれるこの街は、ロンドンと比較すると街全体に清潔感があります。また、道行く人があくせくしている様子もなく、穏やかな時間が流れていることを肌で感じとれます。たくさんのお店があるため活気があり、それでいてのびのびもしており、歩くだけでも楽しいを体験できるのがこの街の一番の魅力だと思います!

また、静止画よりも動画の方がより雰囲気は伝わると思うので、Youtubeも是非ご覧ください

ビーチに向かって歩いていると、カラフルな家が立ち並ぶエリアに!並びに統一感があるところに、家主らのこだわりを感じることができます。

2つ目の見どころは、ビーチに向かう途中にある、ジョージ4世が海辺の別荘として建てた王室の離宮Royal Pavilion(ロイヤル・パビリオン)。西洋人たちの憧れの中にあった「神秘的でエキゾチックな東洋」の要素を取り入れており、中央のドームはインドにあるタージ・マハルに影響を受けたインド・イスラム様式を採用しています。

また、宮殿の目の前には広場があり、のんびりと本を読むのに最適なスポットとなっています。敷地内には博物館と美術館もあるため、興味のある方は是非立ち寄ってみてください。

3つ目の見どころは、どこまでも長く続いているビーチサイド!ビーチが砂ではなく、小石の浜辺であることに特徴があります。歩くとジャリジャリするので、人によっては砂浜の方が歩きやすいと感じる方もいると思いますが、浜辺を歩いても靴に砂が入らないのは良い点かもしれません。

また、街にはかもめがたくさん!人慣れしているのか、人が近くにいても全然気にする素振りがありません。ロンドンから来た身でも、どことなく街の一員として温かく受け入れてもらえたように感じることができます。

4つ目の見どころは、海上にある遊園地Brighton Palace Pierブライトン・パレス・ピア)。人によってはチラッと寄る程度になってしまうかもしれませんが、遊園地が好きな方やお子さんと一緒に来ている方なら楽しむことができると思います。海を眺めながら乗ることのできるジェットコースターがあり、他の遊園地では体験できないものがあります。

5つ目の見どころは、浜辺を歩いていると出くわす逆さまの家!どうやら家の中もすべて逆さまになっているようです。ユニークな写真を撮ってみたい!という方は中にも入ってみましょう。

6つ目の見どころは、ブライトンの景色を360度眺めることのできて高さも変動するタワー、ブライトン i360。ブライトンの街を一望したい方は是非利用してみてください。ちなみに「世界一細いタワー」としてギネス記録として認定されているようです。

また、静止画よりも動画の方がより雰囲気は伝わると思うので、Youtubeも是非ご覧ください

最後に、海鮮料理の美味しかったRegency Restaurantを紹介したいと思います。こちらのレストランはブライトン i360のすぐ近く。港でとれた新鮮な魚を調理して提供してくれます。牡蠣(2Pで£7)は、小ぶりながらも臭みがなく食べやすかったです。また、魚を揚げたFried Fillet of Cod(£14.5)と焼いたSeabass Fillets(£22.95)も脂がしっかりと乗っていて、味付けも含めておいしかったです。

いかがでしたでしょうか。

今回は、ロンドンから日帰りできるイギリスのリゾートビーチ、Brighton(ブライトン)の紹介でした。今回は、ロンドン以外の観光地も巡ってみたい方、クラブチームのあるところの街並みを知りたい方に向けて、日が暮れないうちにブライトンを巡り切るプランとして設定しましたが、もう少しゆっくり時間のとれる方は、是非ほかの観光スポットも満喫してみてください。

ロンドンにはまだまだ魅力的なスポットがたくさんあります。それぞれの方の旅行の目的に応じて、日本人在住者だからこそオススメできるスポットとモデルコースを色んなバリエーションで発信していきますので、他のブログも是非ご覧ください

また、ロンドンでの暮らしやヨーロッパの旅をYouTubeでもお届けしていますブログでは伝えきれない、動画を通じたリアルな体験や美しい風景、実際の雰囲気を感じていただけると思いますので、是非チャンネルにも遊びにきてください!

YouTube: https://www.youtube.com/@mriiy15

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